ブラジル・ミナスジェライス州カブラル、コメシャ鉱山産
レムリアン ナチュラルポイント
サイズ:H46×W24×D14mm
コメシャ鉱山は、レムリアンシードが発見されてから一番最初に採掘が始まった鉱山で別名"Lemurian first mine"とも呼ばれているものです。
なかなか手に入らないカブラルのしかも初期鉱山、ノンポリッシュです。
たくさん買い付けた中でもほとんど先端はポリッシュしています。
その中でも大変貴重である、いくつかしかない非研磨、天然のポイントをご紹介いたします。
こちらは様々なマスタークリスタルの要素を兼ね備えた激レアなレムリアンシードです。
レムリアンシードは90年代後半にブラジルで発見されたレムリアの叡智を兼ね備えた水晶で、
くっきりはっきりとしたレムリアンリッジと呼ばれる条線からそれらの情報を読めると言われています。
マスタークリスタルとは、天然水晶の特徴により特別な力を持つとされるものです。
レムリアンシード自体、立派なマスタークリスタルなのですが、この個体にもたくさんの特徴が見られます。
【 このクリスタルに見られるマスタークリスタルの特徴 】
平板状結晶と通常の結晶の間のような少し平たいタイプです。
メインファセットが小さく、横面が大きくなっており、
両サイド7面に挟まれる3面の「トランスミッター」クリスタルです。
柱の中に見えるライトイエローからアイボリーカラーのファントムの層が見事です。
カブラルで産出するファントムは白いものがほとんどですが、こちらの白も美しいです。
成長線であるレムリアンリッジも美しく刻まれており、クオリティも申し分ありません。
ふたつほど、ゲートウェイ(剥離痕)があります。
ファントムの層と相まって、宇宙へつながるトンネルのようにも見えます。
激レアと書いていますが、たくさんのレムリアンのポイントがある中でファントムになっているものは極々僅か。たくさんの結晶の中から2本だけ見つけました。
その中のひとつになります。
トランスミッター:
7面で挟まれた中央が3面、エネルギーの送信、他者とのコミュニケーションに。「受け答え」のクリスタルで、質問を投げかければ、答えを受け取ることが出来る。
レムリアンシードコラム