産地:ブラジル・ミナスジェライス州カブラル、コメシャ鉱山
レムリアン ナチュラルポイント
サイズ:H52×W27×D28mm
コメシャ鉱山は、レムリアンシードが発見されてから一番最初に採掘が始まった鉱山で別名"Lemurian first mine"とも呼ばれているものです。
なかなか手に入らないカブラルのしかも初期鉱山、ノンポリッシュです。
たくさん買い付けた中でもほとんど先端はポリッシュしています。
その中でも大変貴重である、いくつかしかない非研磨、天然のポイントをご紹介いたします。
こちらは様々なマスタークリスタルの要素を兼ね備えた激レアなレムリアンシードです。
レムリアンシードは90年代後半にブラジルで発見されたレムリアの叡智を兼ね備えた水晶で、
くっきりはっきりとしたレムリアンリッジと呼ばれる条線からそれらの情報を読めると言われています。
マスタークリスタルとは、天然水晶の特徴により特別な力を持つとされるものです。
レムリアンシード自体、立派なマスタークリスタルなのですが、この個体にもたくさんの特徴が見られます。
【 マスタークリスタルの特徴としては以下になります。】
これぞ、カブラルのレムリアンという質感とフォルム。
フロスト加工したようなとろみのある質感とコロンとした形がレムリアンらしいです。
形的には、トランスミッタータイプなのですが、メインファセット3面を挟む両面が7面ではないです。
柱に割れたように見える部分がありますが、成長時に割れてからもガマの中で酸や温度により溶けたのがわかります。同様に剥離痕(ゲートウェイ)も溶け出し、スターゲートとなっています。
リッジも並行ではなく波打っている部分や途中でリッジが曲がっている部分があり、何がしかの地質の変動、地殻の変動があったのかもしれません。
柱の中から虹が見えます。
トランスミッター:
メインファセット3面を両横ファセット7面で挟んだ形のもの。
エネルギーの送信、他者とのコミュニケーションに。「受け答え」のクリスタルで、質問を投げかければ、答えを受け取ることが出来る。
スターゲート:
他の水晶などが剥離した痕、さらにガマの中で溶けだし、成長が始まりかけると、ゲートウェイ(剥離部分)が宇宙紋様のようになる場合がある。
宇宙のあらゆる場所へのゲート、様々な次元を行き来出来るスターシップのようにも見えます。
この存在自体が宇宙的。
ウインドウ:
自分の内側を見つめる瞑想的なクリスタル。
バランス、完成を象徴し、魂と物質、上下、内外、高低などの相反する二つの統合を表します。
本来の自分というアイデンティティを超えたところの神なるエッセンスに引き上げてくれるクリスタルです。
例えば、影の部分は自己の内なる光を表現するために立ち止まらせてくれるものであるということを教えてくれるのです。
レムリアンシードコラム