ブラジル・ミナスジェライス州カブラル、コメシャ鉱山産
レムリアン ナチュラルポイント
サイズ:51×26×19mm
コメシャ鉱山は、レムリアンシードが発見されてから一番最初に採掘が始まった鉱山で別名"Lemurian first mine"とも呼ばれているものです。
なかなか手に入らないカブラルのしかも初期鉱山、ノンポリッシュです。
たくさん買い付けた中でもほとんど先端はポリッシュしています。
その中でも大変貴重である、いくつかしかない非研磨、天然のポイントをご紹介いたします。
こちらは様々なマスタークリスタルの要素を兼ね備えた激レアなレムリアンシードです。
レムリアンシードは90年代後半にブラジルで発見されたレムリアの叡智を兼ね備えた水晶で、
くっきりはっきりとしたレムリアンリッジと呼ばれる条線からそれらの情報を読めると言われています。
マスタークリスタルとは、天然水晶の特徴により特別な力を持つとされるものです。
レムリアンシード自体、立派なマスタークリスタルなのですが、この個体にもたくさんの特徴が見られます。
【 このクリスタルに見られるマスタークリスタルの特徴 】
非研磨、自立型のツインクリスタル。
カブラルのレムリアンではかなり珍しいかなり透明度の高いタイプです。
ファセット全面トライゴニックがあり、柱の中には虹も見られます。
自立するツインは、お互いに依存することなく、お互いが自立した関係性。
うわべの物事や条件などでは決してない、真実の関係性。
透明な関係性は、全く嘘や欺瞞ではなく、自分自身を恥じず、堂々と生きている状態で成り立つ関係性なのだと思います。
タントリックツイン:
二人の絆を深めたり、人間関係の調和をサポートし、神聖なる魂のパートナーシップというものを教えてくれるクリスタル。
また分離感や解離(乖離、自分自身ではない感覚、自分で自分を守るために自分を切り離す)に。
ツインのクリスタルは、自己と他者という意味でもありますが、自己と内なる自己や、自分ともう一人の内なる自分でもあるのです。
トライゴニック:
アイスクリスタルのファセット面によく出ているトライゴニックですが、
クリスタルヒーラーのジェーン・アン・ダウ氏がトライゴニックを持つクリスタルについて書いています。
「もしこのクリスタルと幸運にも出会えたら、それはこの石の聖なる守護者として選ばれたということです。」
トライゴニックは、通常の水晶においては、かなり見つかりにくく、そのため持ち主を選ぶ特殊なパワーを秘めてマスタークリスタルと言われています。
溶け出さないと現れない三角の蝕像は、表面的やうわべで物事を見るのではなく、内側や違った側面から見れる力と客観的に物事を見る力を表していると言われ、まるでホルスの眼のようでもあります。
そのため、スピリチュアルな世界と私たちに繋がりをもたらすシャーマニックな石なのです。
レムリアンシードコラム