ブラジル・ミナスジェライス州カブラル、コメシャ鉱山産
レムリアン ノンポリッシュ・ナチュラルポイント
サイズ:H80×W38×D33mm
コメシャ鉱山は、レムリアンシードが発見されてから一番最初に採掘が始まった鉱山で別名"Lemurian first mine"とも呼ばれているものです。
こちらは様々なマスタークリスタルの要素を兼ね備えた激レアなレムリアンシードです。
レムリアンシードは90年代後半にブラジルで発見されたレムリアの叡智を兼ね備えた水晶で、
くっきりはっきりとしたレムリアンリッジと呼ばれる条線からそれらの情報を読めると言われています。
マスタークリスタルとは、天然水晶の特徴により特別な力を持つとされるものです。
レムリアンシード自体、立派なマスタークリスタルなのですが、この個体にもたくさんの特徴が見られます。
【 このクリスタルに見られるマスタークリスタルの特徴 】
まず、ファセットが表七面と裏三面から構成されるチャネリングクリスタルで、
表向きは単結晶に見えますが、よく見ると裏側に柱の跡ともう一つファセットがあり、ツインであったことがわかります。
今や融合し、ひとつになったタントリックツインクリスタル。
メインファセットには大きなレコードキーパーに、すごく小さなトライゴニックが見られます。
トライゴニックはルーペでないと見れないかもしれません。
(一応写真も撮ってありますが、うまく見えていますか?)
今まで、あまり上向きの三角と下向きの三角が同時存在することはあまり見たことが無かったのですが、この初期鉱山のレムリアンにはごくごくたまに見つけることがあり、こんなこともあるのだとすごく珍しく、びっくりしています。
△と▽が合わさると、六芒星が出来上がります。
六芒星は、ソロモンの紋章でもあり、女性性男性性の融合、大宇宙を表しています。
クリスタルヒーラーのジェーン・アン・ダウ氏がトライゴニックを持つクリスタルについて書いています。
「もしこのクリスタルと幸運にも出会えたら、それはこの石の聖なる守護者として選ばれたということです。」
トライゴニックは、通常の水晶においては、かなり見つかりにくく、そのため持ち主を選ぶ特殊なパワーを秘めてマスタークリスタルと言われています。
溶け出さないと現れない三角の蝕像は、表面的やうわべで物事を見るのではなく、内側や違った側面から見れる力と客観的に物事を見る力を表していると言われ、まるでホルスの眼のようでもあります。
そのため、スピリチュアルな世界と私たちに繋がりをもたらすシャーマニックな石なのです。
レインボーも綺麗に見えています。
柱の途中では貫入している柱もあり、インナーチャイルドの癒しにも。
レムリアンシードコラム