ブラジル・ミナスジェライス州カブラル、コメシャ鉱山産
レムリアン ナチュラルポイント
サイズ:81×33×36mm
コメシャ鉱山は、レムリアンシードが発見されてから一番最初に採掘が始まった鉱山で別名"Lemurian first mine"とも呼ばれているものです。
なかなか手に入らないカブラルのしかも初期鉱山、ノンポリッシュです。
たくさん買い付けた中でもほとんど先端はポリッシュしています。
その中でも大変貴重である、いくつかしかない非研磨、天然のポイントをご紹介いたします。
こちらは様々なマスタークリスタルの要素を兼ね備えた激レアなレムリアンシードです。
レムリアンシードは90年代後半にブラジルで発見されたレムリアの叡智を兼ね備えた水晶で、
くっきりはっきりとしたレムリアンリッジと呼ばれる条線からそれらの情報を読めると言われています。
マスタークリスタルとは、天然水晶の特徴により特別な力を持つとされるものです。
レムリアンシード自体、立派なマスタークリスタルなのですが、この個体にもたくさんの特徴が見られます。
【 このクリスタルに見られるマスタークリスタルの特徴 】
メインファセット八面のグラウンディング・クリスタルです。
このファセットの中央に剥離面があり、キーとなっている部分に存在感の大きさを感じます。
そして、その上にはとても大きなレコードキーパーが二つもあり、どちらも層になった「グランドキーパー」状です。しかも、成長線もファセットに入っており、このファセット部分にかなり盛りだくさんな情報が隠されているようだと一目でわかるインパクト大!!の1本。
正面から反対側の柱面、小さな結晶が付いているドルフィンなのですが、結晶の向きが反対と珍しいタイプです。
非研磨でこの大きさ、こんなに盛りだくさんのマスタークリスタル は、なかなかだと思います。
レムリアンシードコラム