【 レムリアンシードクリスタル ナチュラルポイント 】
サイズ:60×45×35mm
産地:コロンビア、サンタンデール産
こちらは様々なマスタークリスタルの要素を兼ね備えたレムリアンシードです。
レムリアンシードは90年代後半にブラジルで発見されたレムリアの叡智を兼ね備えた水晶で、
くっきりはっきりとしたレムリアンリッジと呼ばれる条線からそれらの情報を読めると言われています。
マスタークリスタルとは、天然水晶の特徴により特別な力を持つとされるものです。
レムリアンシード自体、立派なマスタークリスタルなのですが、この個体にもたくさんの特徴が見られます。
コロンビア産レムリアンは、エメラルドの副産物として発見され、その透明度の高さはどこのものにも類を見ないほど。それは90パーセント以上というケイ素の含有量の高さに由来します。
水晶としてもとても興味深いものが多く、ほとんどが素晴らしいマスタークリスタルばかりです。
自立型双子のクリスタル。しかも片方のポイントは平たく、もう片方は尖っており、陰陽タントリックツインになっています。しかも、大きさがほぼ同じであるソウルメイトツイン です。
レコードキーパーもファセットに見え、底面は全面セルフヒールド。
柱にある引っ掻き傷のようなものは、成長干渉と呼ばれるものであり、カルサイトなどが同時に成長した後にそれが溶けて残った痕になります。
剥離痕=ゲートウェイも見られます。
レコードキーパー△とトライゴニック▽が共存するという、相当特殊なマスタークリスタルです。
レムリアンリッジ(条線)もクッキリ。
【 このクリスタルに見られるマスタークリスタルの特徴 】
ソウルメイトツイン:
根本で一本になっているタントリックツインの中で、両方の柱の形がほぼ同じものをソウルメイトツインと言います。なかなか2本が同じような大きさになることは稀であり、ツインクリスタルの中でも極めて珍しいものになります。探せたらラッキー!
ツインクリスタルは人との絆や、家族、恋人、友人など、親しい関係性の中での信頼関係を深めてくれるクリスタル。魂の伴侶を連れてくる、すでに見つけている方は、パートナーと運命を共に生きていくことを表しています。
レコードキーパー:
フェイス部分に入った上向きの▲、ここにレムリアやアトランティスなど古代文明の記憶や叡智が眠っているのだと言われます。その水晶そのものが持っている情報を読み取ることができると言われています。
セルフヒールド:
地殻変動その他で、一度折れたところが再結晶し、再成長しているクリスタルです。
再生と復活のエネルギーを表し、諦めない強さを教えてくれるでしょう。
復活、再生、克服、、、
サクリファイス:
十字架にかけられたキリストの聖痕から名付けられたサクリファイスは、成長時に他の鉱物などが接触もしくは、共生していたことを物語るもので、それによりグリフのような痕がついたものを指します。
こちらの場合は、カルサイトによるものだと推測します。
よく見ると、キークリスタルのような深いえぐれが何層にも重なり、その中にはトライゴニック(▽逆向きの三角)が刻まれているものも、、、
ライゴニック:
通常の水晶においては、かなり見つかりにくく、そのため持ち主を選ぶ特殊なパワーを秘めてマスタークリスタルと言われています。
溶け出さないと現れない三角の蝕像は、表面的やうわべで物事を見るのではなく、内側や違った側面から見れる力と客観的に物事を見る力を表していると言われ、まるでホルスの眼のようでもあります。そのため、スピリチュアルな世界と私たちに繋がりをもたらすシャーマニックな石なのです。
「もしこのクリスタルと幸運にも出会えたら、それはこの石の聖なる守護者として選ばれたということです。」ジェーンアンダウ