【非研磨】アリゾナ産セプターアメジスト

●商品詳細
セプターアメジスト
産地:Dare Creek, Yavapai, Arizona

サイズ:H24x W17x D14mm

ヤヴァパイ郡は、アリゾナの中央部に位置します。
ヤヴァパイ族というネイティブアメリカンの部族が地名の由来です。
セドナやグランドキャニオンもこの地域にあります。
セドナ近郊(ペイソン)は、小さなアメジストが割とよく産出します。
しかしながら、このアメジストは、ペイソンとは反対、西側に位置するデイト川で産出します。このエリアは、未開の砂漠地帯で大変乾燥しています。

【このクリスタルに見られる特徴】
小ぶりですが、淡い色目が大変美しいセプタークォーツです。
水分量の多い地中にあった時間が長かったためか、表面が玉虫色に輝くオーラフレイムになっています。

セプター(松茸水晶):
見た目がそのまま松茸のような水晶で、
水晶形成の際に、水晶の先端に覆いかぶさるように水晶が形成されてそのまま個体となったものです。子宝のお守りにされていたようですが、先端にエネルギーが宿り、次のステップへと移行する、新しく産み出していくパワフルなクリスタルです。

オーラフレイム(銀化):
ファセット(錐面)の表面が虹色に輝いていますが、これは地中の中でケイ素や酸化アルミなどが周囲の物質と化学変化を起こして、このようにシャボン玉のような虹が出ます。
古代ガラスの場合には「銀化」と呼ばれています。
水晶の場合は近年、「オーラフレイム」と呼ばれます。
蛹から蝶になるようなメタモルフォーゼ(変容)のクリスタルです。





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