【国産水晶】
産地:山梨県北杜市白洲町、鞍掛鉱山産
サイズ:85x54x20mm
良質な水晶の産地、山梨。
この白洲町は同じ名前の国産ウイスキー蒸溜所があることでも有名です。
すなわち、お水が良質で綺麗だということです。
こちらはとても珍しい形状で、
平たい平板状結晶をしているにも関わらず、エレスチャルのような特色が見られます。しかも、ダブルポイントで、たくさんの結晶形態が見て取れます。
全面結晶です。
見れば見るほどに不思議な水晶。
虹も見えます。
エレスチャル(骸骨水晶、ジャカレーなど呼び名がたくさんあります。)は、ケイ素が多い環境下で通常より早く育ったため、一気に結晶化が始まりこのようになります。
水晶の長老と言われています。
エレスチャルは、「水晶の長老」、「水晶の最終形態」と呼ばれていますが、
実は、水晶がまだ熱水の中のケイ素だった時に、そのケイ素の量が通常より多く、
通常は一本ずつ結晶するようなところを一気に結晶しちゃったので、連結していたり、水が蒸発する前に固形化してしまうため、水を内包していることが多いのです。
実はおじいさんのようなゆっくりとした余裕のある感じというよりは、
うわ〜っとエネルギッシュにどんどん集まって急いで結晶しちゃった感じです。
そのため、ファセットや柱が何層にもなっていたり、同じような結晶同士がいくつも重なってひとつになっていたりもします。
その姿がワニのウロコのようなのでジャカレー(ポルトガル語でワニ、産出がブラジルなのでポルトガル語なのです)と呼ばれたり、骸骨水晶と呼ばれたりもします。
じっくりと結論を出すというよりは、とりあえず急いで何かを打ち出さないといけないようなアイデアだったり、閃き勝負だったり、そんな感じでしょうか。
エレスチャルは、今では一般的にジャカレーの事で通用していますが、通称名であり、
英語の"celestial"=天界の、この上なく美しい
から"C"を外し、”elestial"という造語がニューエイジの時代に出来ました。(90年代)
天使は、ウリエル、ミカエル、などエル"el"で終わるものが多いです。
そこで、天使的な意味を持たせる、地上に近い、という意味合いで、"elestial"としました。
それがエレスチャルの名前の由来です。
天使とつながる石、という意味を込めたのかもしれません。
天使と繋がれるかはさておき、この水晶の形状は非常に魅力的であり、地球からのギフトだと思わずにはいられません。
DT(ダブルポイント):
結晶の両端が尖った両錐(ダブルターミネイテッド、ダブルポイント、両剣)と呼ばれるものです。
片方のポイントだけではなく両方共のポイントからエネルギーを同時に放射、送受信させることができるマスタークリスタルです。両サイドからの放射だけではなく、片方から入ってきたエネルギーをもう片方から放射させるクリスタルなので、気の流れを良くする象徴とされ、※トーラス的なエネルギーを持っています。
(※トーラスとはドーナツ状の磁場で、ドーナツ型構造の間の空間に通る真空部分、リンゴの芯の部分からリンゴ全体に半円状〜円状に取り巻く渦巻きエネルギーの理論をトーラス理論と呼ぶ。)
スピリチュアルな次元と現実社会での次元を繋ぐ役割、頭の先から入ってきたエネルギーを下へ抜けさせてまた頭から下へと、反対に下からのエネルギーを頭の先へとぐるぐると循環させていきながら中心部分にエネルギーを通していきます。
テレパシックなエネルギーを送受信する訓練にも・・・。
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