ブラジル・ミナスジェライス州カブラル、コメシャ鉱山産
レムリアン・ナチュラルポイント
サイズ:H62×W27×D31mm
コメシャ鉱山は、レムリアンシードが発見されてから一番最初に採掘が始まった鉱山で別名"Lemurian first mine"とも呼ばれているものです。
なかなか手に入らないカブラルのしかも初期鉱山、ノンポリッシュです。
たくさん買い付けた中でもほとんど先端はポリッシュしています。
その中でも大変貴重である、いくつかしかない非研磨、天然のポイントをご紹介いたします。
こちらは様々なマスタークリスタルの要素を兼ね備えた激レアなレムリアンシードです。
レムリアンシードは90年代後半にブラジルで発見されたレムリアの叡智を兼ね備えた水晶で、
くっきりはっきりとしたレムリアンリッジと呼ばれる条線からそれらの情報を読めると言われています。
マスタークリスタルとは、天然水晶の特徴により特別な力を持つとされるものです。
レムリアンシード自体、立派なマスタークリスタルなのですが、この個体にもたくさんの特徴が見られます。
【 このクリスタルに見られるマスタークリスタルの特徴 】
ぷっくりとした山のような形、握ればしっかりと手に馴染みます。
雪山のような形で、内側に白い光が入り込んでいるため、モンテブランコ(モンブラン=白い山)と名付けました。
大きな特徴は、二つの柱がひとつになったツインクリスタルで、
メインの柱にひし形のウインドウが付いていること。
通常、右か左の平行四辺形になったタイムリンクなのですが、こちらは左右対称のひし形。
小さい方の柱にも小さいながら、同じくウインドウがあります。
ウインドウは自分の内側を見つめる瞑想的なクリスタル。
バランス、完成を象徴し、魂と物質、上下、内外、高低などの相反する二つの統合を表します。
本来の自分というアイデンティティを超えたところの神なるエッセンスに引き上げてくれるクリスタルです。
例えば、影の部分は自己の内なる光を表現するために立ち止まらせてくれるものであるということを教えてくれるのです。
リッジもしっかりと刻まれており、それはまるで山の岩のよう
。
また、ひとつの柱からはリッジというよりはリッジの間にグリフが刻まれており、
スターシードレムリアンとなっています。
ファセットは、レコードキーパー△とトライゴニック▽が混在した面がいくつかあります。
今まで、あまり上向きの三角と下向きの三角が同時存在することはあまり見たことが無かったのですが、この初期鉱山のレムリアンにはごくごくたまに見つけることがあり、こんなこともあるのだとすごく珍しく、びっくりしています。
△と▽が合わさると、六芒星が出来上がります。
六芒星は、ソロモンの紋章でもあり、女性性男性性の融合、大宇宙を表しています。
クリスタルヒーラーのジェーン・アン・ダウ氏がトライゴニックを持つクリスタルについて書いています。
「もしこのクリスタルと幸運にも出会えたら、それはこの石の聖なる守護者として選ばれたということです。」
トライゴニックは、通常の水晶においては、かなり見つかりにくく、そのため持ち主を選ぶ特殊なパワーを秘めてマスタークリスタルと言われています。
溶け出さないと現れない三角の蝕像は、表面的やうわべで物事を見るのではなく、内側や違った側面から見れる力と客観的に物事を見る力を表していると言われ、まるでホルスの眼のようでもあります。
そのため、スピリチュアルな世界と私たちに繋がりをもたらすシャーマニックな石なのです。
ゲートウェイ(剥離痕)もあり、異次元のゲート。
近未来を垣間見て、虹で輝く未来を創造していくクリスタルだと思います。
レムリアンシードコラム