宮崎県日之影町産水晶
ナチュラルポイント
サイズ:H55xD26xW28mm
宮崎県日之影町で産出された水晶です。
オシガハエ(尾小八重)は、高千穂のお隣で、祖母山系一体の繋がりがあります。
昔はいくつかの鉱山があったようですが、今は全て廃坑となっているようです。
水晶の雰囲気からして、鉄鉱だったのでしょうか。
高千穂には珪石鉱山があったようなので、石英(水晶)がたくさん採れるのでしょうね。
【 この水晶について 】
かなり透明度が高く、形もすっきりと非常に美しい結晶です。
少しクラスター状で、底部分にたくさん小さい結晶がついています。
オシガハエの水晶にしては、ちょっと大きめかなという感じもしますが、あまりこのような細長いレーザー状で見ないので、珍しいかと思います。
削れこそ少しありますが、このクオリティはかなりトップレベルだと思います。
※柱部分、チップに削れありますが、採掘時によるものです。
この産地の特徴である、黒い粒のような鉱物(緑泥片岩だそうです)が、ついて剥がれた跡が丸いドット状で錐面と柱に残っています。
日本のレムリアンと言っても過言ではないレベル。
ジェネレーター:
ファセット部分の全ての辺がひとつの頂点に向かっている「ジェネレータークリスタル」です。レーザー光線のように(見えない)ビームを発するクリスタルで、エネルギーの送信を行うことができると言われています。
ウインドウ:
自分の内側を見つめる瞑想的なクリスタル。
バランス、完成を象徴し、魂と物質、上下、内外、高低などの相反する二つの統合を表します。本来の自分というアイデンティティを超えたところの神なるエッセンスに引き上げてくれるクリスタルです。
例えば、影の部分は自己の内なる光を表現するために立ち止まらせてくれるものであるということを教えてくれるのです。