【高知大月水晶】
産地:高知県大月町
サイズ:20x12x8mm
エレスチャルクォーツ・ナチュラルポイント
高知県の南西の端にある大月町で産出したエレスチャルです。
海を渡れば、宮崎の延岡や日向に辿り着きます。
大月町は、かつては採石場があり、昔から質の良い透明度の高い水晶が採れることで有名な産地です。
月の名所として知られ、月読を祀る月山神社があります。
現在は道路になっているとか、、、
【 このクリスタルについて 】
ぱっと見トパーズみたいな結晶ですが、水晶です。
大きなイシス面の中にたくさんの三角形が。
柱の中の空洞に動かないですが、水が見えます。
エレスチャル:
「水晶の長老」、「水晶の最終形態」と呼ばれていますが、
実は、水晶がまだ熱水の中のケイ素だった時に、そのケイ素の量が通常より多く、
通常は一本ずつ結晶するようなところを一気に結晶しちゃったので、連結していたり、水が蒸発する前に固形化してしまうため、水を内包していることが多いのです。
実はおじいさんのようなゆっくりとした余裕のある感じというよりは、
うわっとエネルギッシュにどんどん集まって急いで結晶しちゃった感じです。
そのため、ファセットや柱が何層にもなっていたり、同じような結晶同士がいくつも重なってひとつになっていたりもします。
その姿がワニのウロコのようなのでジャカレー(ポルトガル語でワニ、産出がブラジルなのでポルトガル語なのです)と呼ばれたり、骸骨水晶と呼ばれたりもします。
じっくりと結論を出すというよりは、とりあえず急いで何かを打ち出さないといけないようなアイデアだったり、閃き勝負だったり、そんな感じでしょうか。
エレスチャルは、今では一般的にジャカレーの事で通用していますが、通称名であり、
英語の"celestial"=天界の、この上なく美しい
から"C"を外し、”elestial"という造語がニューエイジの時代に出来ました。(90年代)
天使は、ウリエル、ミカエル、などエル"el"で終わるものが多いです。
そこで、天使的な意味を持たせる、地上に近い、という意味合いで、"elestial"としました。
それがエレスチャルの名前の由来です。
天使とつながる石、という意味を込めたのかもしれません。
天使と繋がれるかはさておき、この水晶の形状は非常に魅力的であり、地球からのギフトだと思わずにはいられません。
イシス:
シリウスとの繋がり、内なる神性、女神、クリエイティビティ、生み出す力。
イシスは、どうしようもない深い悲しみなどを癒せるマスタークリスタルです。仕事や経済面のシリアスな問題、社会的不適合、また、愛する人を無くしてしまったりペットロスの方にもいいクリスタル。マイナスをプラスに変える強い力。
レコードキーパー:
フェイス部分に入った上向きの▲、ここにレムリアやアトランティスなど古代文明の記憶や叡智が眠っているのだと言われます。その水晶そのものが持っている情報を読み取ることができると言われています。
ここでは、小さくたくさんの群れになったプレンティキーパーでたくさんの情報が層になって詰まっていると思われます。
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