【出雲産たたら水晶】
産地:島根県出雲
サイズ:33x41x55mm
出雲・玉山、たたら水晶とは
島根県安来市玉山から産出される日本産の水晶で、別名「玉山水晶」「出雲縁結び水晶」とも呼ばれます。あまりにも産出が少なかったため、流通量もほとんどなく、まだこの存在を知らない人の方が多いかもしれません。
この産地は、出雲風土記の書いていた事が本当であったと示す手がかりにもなる水晶だと言えます。
赤や黄色は鉄によるものですが、これは島根ならではでしょう。安来は良質な砂鉄が採れ、古代より鉄の生産が盛んで、たたら場もありました。
神の金属である鉄を使った手仕事は、神の仕事と呼ばれ、製鉄や刀作りは古墳時代の出雲でいち早く導入されたと言われています。
地球は、鉄とケイ素で出来ていますが、まさに鉄とケイ素の含有されたこの水晶は地球そのものを体現しているようでもあります。
この鉄を含んだ水晶はとてもパワフルな意味合いがあり、自己受容のクリスタルです。
精神性を高めひとつ上の段階の理解するための啓示を授けると言われています。
そのための気づき、すべての面においての強さを与えます。
他者から来るサイキックアタック、ネガティブな波動を跳ね返し
また自分の精神を強くし、恐れや不安を解消すると言われています。
【この水晶の特徴】
赤、オレンジ、イエローの鮮やかで大胆な色合いの母岩に結晶する美しい形の水晶が見事です。かなりワイルドです。
水晶の六角柱がぷっくりといい形。
ファセットが中央集結型のジェネレーター。
錐面の辺が揃ったオシリスタイプで、イシス面もあるというかなり珍しいオシリス&イシスの融合。
メインファセットには、たくさんのレコードキーパーが。
レコードキーパー:
フェイス部分に入った上向きの▲、ここにレムリアやアトランティスなど古代文明の記憶や叡智が眠っているのだと言われます。その水晶そのものが持っている情報を読み取ることができると言われています。
ここでは、小さくたくさんの群れになったプレンティキーパーでたくさんの情報が層になって詰まっていると思われます。
オシリス:
イシスとオシリスは夫婦神で、その子供がホルスです。
オシリスはイシスによって死から蘇った神で、『死者の書』においては、冥界の王として、犬神アヌビスとともに死者の魂を秤にかける者とされています。
イシスは喪失感を癒す女神、オシリスは冥界からの蘇りを司る神、そのため
誰かを失ったり、大きなロスがある時、冥界や失った者の国からのメッセージを送り、喪失感を持つ者に対しての癒しを与えたり、共に歩んできた輝かしい過去をありありと思い出し、肉体やその物体がなかったとしてもその者の振動に共鳴出来るのです。
人以外でも同じく。
この世はマーヤー(幻影)でありマトリックスのような世界で、時間も存在しません。
その幻想を打ち破り真実に気づいた時、あらゆる概念から解放され、真の自由を得ることができるでしょう。
イシス:
シリウスとの繋がり、内なる神性、女神、クリエイティビティ、生み出す力。
イシスは、どうしようもない深い悲しみなどを癒せるマスタークリスタルです。仕事や経済面のシリアスな問題、社会的不適合、また、愛する人を無くしてしまったりペットロスの方にもいいクリスタル。マイナスをプラスに変える強い力。
ジェネレーター:
ファセット部分の全ての辺がひとつの頂点に向かっている「ジェネレータークリスタル」です。レーザー光線のように(見えない)ビームを発するクリスタルで、エネルギーの送信を行うことができると言われています。
鉄入り(アイアンクォーツ):
水晶の中にヘマタイトやリモナイト(褐鉄鉱)が染み込んで赤や黄色などの膜をつくります。
非常に希少性が高く、透明水晶部分に赤と黄色の美しい色の膜を作り、中にはレインボーが出るものもあります。
鉄の一種で、ネガティブなものをはじくエネルギーを持っているとされ、よくないことを考えてしまったり、物事をはっきりできないと感じる時に 精神的なもやを明瞭に払拭してくれ、すっきりとした感情へ促してくれるといわれています。
心身の状態を整え、新しい価値観に目を向けさせる気づきの石でもあります。
非常にエネルギー活性が強く、やる気や活力を高めビジネスの成功や、財運を高め、成功に導くとされています。
※母岩部分の鉄が少しポロポロ剥がれてくる場合がございます。
※お客様のご使用のモニターやブラウザなどの環境により、色味が異なる場合がございます。