高知県大月町 エレスチャルDT

高知県大月町 エレスチャルクォーツ
ナチュラルポイント

サイズ:H37xD16xW9mm

高知県の南西の端にある大月町で産出したエレスチャルです。
海を渡れば、宮崎の延岡や日向に辿り着きます。
大月町は、かつては採石場があり、昔から質の良い透明度の高い水晶が採れることで有名な産地です。
現在は道路になっているとか、、、


【 このクリスタルについて 】
エレスチャルの見本のような水晶。
結晶形態は、平板状かつダブルポイントのエレスチャル。

内側の成長過程が不思議な模様となっています。

エレスチャルは、「水晶の長老」、「水晶の最終形態」と呼ばれていますが、
実は、水晶がまだ熱水の中のケイ素だった時に、そのケイ素の量が通常より多く、
通常は一本ずつ結晶するようなところを一気に結晶しちゃったので、連結していたり、水が蒸発する前に固形化してしまうため、水を内包していることが多いのです。
実はおじいさんのようなゆっくりとした余裕のある感じというよりは、
うわ〜っとエネルギッシュにどんどん集まって急いで結晶しちゃった感じです。
そのため、ファセットや柱が何層にもなっていたり、同じような結晶同士がいくつも重なってひとつになっていたりもします。
その姿がワニのウロコのようなのでジャカレー(ポルトガル語でワニ、産出がブラジルなのでポルトガル語なのです)と呼ばれたり、骸骨水晶と呼ばれたりもします。

じっくりと結論を出すというよりは、とりあえず急いで何かを打ち出さないといけないようなアイデアだったり、閃き勝負だったり、そんな感じでしょうか。

エレスチャルは、今では一般的にジャカレーの事で通用していますが、通称名であり、
英語の"celestial"=天界の、この上なく美しい
から"C"を外し、”elestial"という造語がニューエイジの時代に出来ました。(90年代)
天使は、ウリエル、ミカエル、などエル"el"で終わるものが多いです。
そこで、天使的な意味を持たせる、地上に近い、という意味合いで、"elestial"としました。
それがエレスチャルの名前の由来です。
天使とつながる石、という意味を込めたのかもしれません。

天使と繋がれるかはさておき、この水晶の形状は非常に魅力的であり、地球からのギフトだと思わずにはいられません。

DT(ダブルポイント):
結晶の両端が尖った両錐(ダブルターミネイテッド、ダブルポイント、両剣)と呼ばれるものです。
片方のポイントだけではなく両方共のポイントからエネルギーを同時に放射、送受信させることができるマスタークリスタルです。両サイドからの放射だけではなく、片方から入ってきたエネルギーをもう片方から放射させるクリスタルなので、気の流れを良くする象徴とされ、※トーラス的なエネルギーを持っています。
(※トーラスとはドーナツ状の磁場で、ドーナツ型構造の間の空間に通る真空部分、リンゴの芯の部分からリンゴ全体に半円状〜円状に取り巻く渦巻きエネルギーの理論をトーラス理論と呼ぶ。)
スピリチュアルな次元と現実社会での次元を繋ぐ役割、頭の先から入ってきたエネルギーを下へ抜けさせてまた頭から下へと、反対に下からのエネルギーを頭の先へとぐるぐると循環させていきながら中心部分にエネルギーを通していきます。
テレパシックなエネルギーを送受信する訓練にも・・・。


※小売りのみ
(国産は産出量、流通量が限られているため、卸は非対応です。)



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