大分県豊後尾平鉱山産草入りまりも水晶 ツインフレイム、ダウ、タビュラー、セルフヒールド、レインボー

大分県豊後尾平鉱山産草入りまりも水晶 
ナチュラルポイント

サイズ:H26xD35xW20mm

世界的に有名なまりも水晶の産地、大分尾平のこうもり坑、
尾平は、西に阿蘇、南に高千穂というロケーションで、宮崎と大分の県境にあります。
戦国時代から錫が採れることで有名となりましたが掘り尽くされた形となり、忘れ去られていましたが、近代に入り新しい重機などで再採掘が始まり、錫以外にも銀、銅、亜鉛、ヒ素などが採掘され、軍需産業に貢献したのち、1954年に閉山しました。

水晶内部の球状のインクルージョンはコーク石と呼ばれるもので、鉱物的には緑泥石です。
茶色い部分の内包物をよく見ると草入り(ルチル)になっています。

小さいですが、透明感があり、内包されている球状のまりもが浮かび上がって見え、神秘的です。

不思議なV字型のツインの形は、ツインフレイムです。
ダウの柱と、タビュラーの柱が重なっている珍しいツインです。
裏側は、セルフヒールドになっていて、折れた部分から山型の結晶が形成してカテドラル状になっています。

虹も見えます。

水晶の成長線(リッジ)も綺麗に入っています。

ツインフレイム:
同じような大きさの柱が2本並んでV字型を形成するもの。
普通のツインはたくさんあれど、なかなかこうはなりません。
魂の燃え方が同じ存在という意味です。

同じような魂でも生まれも育ちも違う二人、このパターンではこうなり、あのパターンではああなる、どちらも正解であり、何も間違いはありません。
類似の中の相違を受け入れて成長していくようなイメージでしょうか。

ダウ:
水晶の先端部が7面と3面で構成された完全性を表します。
ジェーンアンダウが名付けました。
キリスト意識につながり、人智を超えたメッセージを受け取ることが出来るエネルギーの送受信が可能なクリスタルです。
交互に幾何学的に永遠に繋がっていくと思われるそのサイクルは、聖なる輪の教えに通じ、アルファとオメガ、生まれ、止まり、消えて、また生まれ、、という輪廻と螺旋のサイクルであり、全てが移り変わる無常のものであると教えてくれるでしょう。

セルフヒールド:
一度折れたところが再成長しているクリスタル。再生と復活のエネルギー
自分自身を癒すことのできるクリスタル



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