ネット限定【煌めきを残していく石、ゴールデンマイカ】2

サイズ:120×80×18mm

産地:ブラジル、Cornel Murta産 

雲母(マイカ)は、非常に薄い層が折り重なるように形成するミルフィーユ状の鉱物で、表皮は剥がれやすくなっているのが特徴です。
そしてその表皮の層は細かくなるとグリッターのようなキラキラとした粉のようなものになります。
この石を触った後は必ずと言っていいほど、そのキラキラが落ちています。
いわば、煌めきを残していく石。

実はこのキラキラこそが雲母の名前「きらら」の由来でもあります。コスメではこれの粉を使い、光沢、パール感、ラメ感を出すのに使われ、アレルギーフリーでお肌への負担が少ない素材であると言われているため、コスメ業界では雲母は非常に重要な役割を担っています。

エレクトロニクス産業の方では、「雲母板」と言われ、電気の絶縁体(電気を通さない)として使われています。この電気的特性と耐熱性により、電子レンジなどにはなくてはならないものです。電磁波シールド材料としても非常に優れています。
クリスタルの本にもコンピューター(言い方が古い)が放電する電磁波を吸収させるため、コンピューターの上に置くべき石として紹介されていました。



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