京都、亀岡産水晶 タントリックツインのゴールデンヒーラー、イシス

京都、亀岡市行者山産水晶 ゴールデンヒーラー
ナチュラルポイント

サイズ:H36xD17xW18mm

自然豊かな森と渓谷がある京都、亀岡
美しい自然を見ながら川を下る保津川下りで有名です。
この水晶が採れる行者山は日本のマーリン(呪術師)こと役小角(えんのおづぬ)が修行したと言われる霊峰です。
7世紀に実在した役小角は、不思議な力を持ち、野山を駆け巡り、山に篭って修行をし、鬼神を自在に操ると言われており、山岳信仰と修験道の開祖とされ、かの有名な天河神社でも祀られています。
最近流行の松葉を食していたことが知られ、不老不死を手にしたとも・・・。

行者山は、錫、タングステン、石英の鉱脈で、国内最大級のタングステンを産出していました。
現在は閉山していますが、今もなおその地下には開発の鉱脈が多数存在するそうです。
行者山には鉱脈と関連した石英脈が発達しているため、珍しい二次鉱物が産出します。


【 この水晶について 】
このシャイニー感!光に反射すれば、キラキラと輝く水晶で
柱の成長線(リッジ)もそれに一役買ってさらに輝きを増しているかのよう。
まるで日本のレムリアンシード。
柱は同じような大きさの二本が根元で融合するタントリックツインになっています。
ファセットのひとつは形の美しいイシス面があり、ルーペでも見えにくいですが、この面にが
層状のレコードキーパーの群れが現れています。

根元には小さな柱が成長し(ドルフィン)、いい存在感を醸し出しています。
また、この小さな柱にあるファセットにも美しい形のイシスが見られます。

色目は天然の鉄による色づきで、ゴールデンヒーラーとなっています。

※採掘時によるカケは少しあり。





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