モキマーブル(シャーマンストーン)5 女性性

26×21mm

産地 ユタ州、モキマーブルヒル

砂岩(ナバホストーン)の周りに鉄(ヘマタイト)がコーティングされ、丸くなった珍しい形状
形成は二万五千から三万年前

モキは、ホピの言葉で、“dearly departed one”「旅立ってしまった最愛のひとり」だそうです。
この石を使った儀式の後、亡くなった先祖たちのスピリットが夜になるとこの地球を再び訪れることができると信じられていました。そして、朝になり天国に帰っていく時に、残されたモキマーブルの中に先祖たちが幸せを残していくのだと。

モキインディアンという種族がいますが、これはホピの昔の呼ばれ方でもあり、ホピ・モキ、モキなどと言われていました。
ファーストメサにあるワルピという村のチーフ(酋長)や他の長老たちが1940年代に自分達のことをそう呼んでいたのだそうです。
ホピ以外にも周辺のズニ族、サザンパイユート族でもズニ・モキなどと使っていたそうです。
彼らが癒しの儀式やお弾きのようなゲームで使っていたのがこの石なんだとか。

古代のシャーマンメンバーたちは、この石を、宇宙由来の種族との交信やビジョンを見るため、夢見をするため、また、シェイプシフトするために使ったそうです。
トーテムやアニマルのスピリットガイドと繋がるのに一番良い石だったのだとか。
瞑想的な旅を高める道具として、知恵を深め、祖先の道を守るものとして、握って痛そうです。

二個用意して、片掌に一個ずつ置いて瞑想すると良いそうです。
サイキックな目を開き、シャーマニックな旅の道具となるクリスタル。
プロテクションとしてお守りにもなるし、"easy to fall asleep" 深い眠りをいざなうクリスタル。
グラウンディングにも。

まんまるいのは女性性、少しディスクっぽい縁があるのが男性性なんだそうですが、それがミックスされた融合型も見られます。
3つセットで持つと、ご先祖と繋がれるみたいです。

地球上で最も強いエナジー、シャーマンストーンと言われる所以です。
それもそのはず、地球は鉄とケイ素で出来ています。
地球の核部分は鉄的なもの、表面はケイ素なんですが、モキマーブルは逆で表面が鉄、内側がケイ素(砂岩)になっています。



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