リシケシ産グウィンデルカテドラル「ハヌマン」

【 リシケシ産グウィンデルカテドラル「ハヌマン」】

サイズ:62×50×53mm
産地:北インド

緑泥石のグリーンが美しく入っています。
表面の山のような三角がたくさん見られ、角度を変えればキラキラと光に反射します。

ハヌマンとは猿の神様で、勇気があって力持ち、揺らぐことのない忠誠心のある神様。
アムリタ(甘露)には、不死の飲み物ですが、このハヌマンも不死の象徴です。
揺るぎないブレない自分自身を作る時、ハヌマンを思い出してみると良いでしょう。


この水晶は、ひねりがかかりながらねじれて成長したグィンデルという水晶の形態ですが、なおかつ、カテドラルになっています。
鉱山主はアイスクリスタルと言ってましたが、アイスっぽくはないのです。だけどよく見ると、アイス的な溶解しトライゴニックが出る部分も見られたりもするのです。

このクリスタルが発見されたのは、リシケシから見える聖なる山メルー(標高6600m)です。

ヨガの聖地リシケシはガンガー(ガンジス川)の上流に位置します。ガンガーの元をずっと辿れば氷河に当たります。この水は腐らない聖水として崇められていますが、きっとケイ素量が多いのだと思います。(水晶もケイ素)

リシケシという場所は、独特の空間で、ヨガの聖者とヨガを習う者達しかほぼいないのです。
ビートルズがここで修行をしたことで有名になりました。
リシケシに続くハリドワール、リシケシから続くガンゴドリも聖地として知られています。




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