リシケシ産グウィンデルカテドラル「チャンドラ」

【 リシケシ産グウィンデルカテドラル「チャンドラ」】

サイズ:49×50×38mm
産地:北インド

緑泥石のグリーンが美しく入っています。
表面の山のような三角がたくさん見られ、角度を変えればキラキラと光に反射します。

チャンドラとは月の神。別名ソーマ。
インド創世記と言われる「乳海攪拌」の時に生まれた神様で豊穣を司ります。
この地球の全ては月の満ち欠けに関係しています。私たちのリズムも、海の波も、、、。
私たちのリズムを整えてくれる月の神です。


この水晶は、ひねりがかかりながらねじれて成長したグィンデルという水晶の形態ですが、なおかつ、カテドラルになっています。
鉱山主はアイスクリスタルと言ってましたが、アイスっぽくはないのです。だけどよく見ると、アイス的な溶解しトライゴニックが出る部分も見られたりもするのです。

このクリスタルが発見されたのは、リシケシから見える聖なる山メルー(標高6600m)です。

ヨガの聖地リシケシはガンガー(ガンジス川)の上流に位置します。ガンガーの元をずっと辿れば氷河に当たります。この水は腐らない聖水として崇められていますが、きっとケイ素量が多いのだと思います。(水晶もケイ素)

リシケシという場所は、独特の空間で、ヨガの聖者とヨガを習う者達しかほぼいないのです。
ビートルズがここで修行をしたことで有名になりました。
リシケシに続くハリドワール、リシケシから続くガンゴドリも聖地として知られています。




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