【コラム】「 Apophyllite/アポフィライト 」

2020年6月14日

【 アポフィライトはどんな鉱物? 】
和名:魚眼石
色は:無色、白、グレー、グリーン
産地:インド、プーナなど
組成:KCa4[(F,OH)│Si8O20]・8H2O

1984年にインドのプーナ、パシャン鉱山にて産出されたアポフィライト。 パシャン鉱山は1989年に閉山されており、今ではとてもレアなクリスタル。 アポフィライトはボルテックスなどのパワースポットで発見されれると言われていますが、プーナはアイアンガーヨガの聖地として有名です。

【 形状 】
アポフィライトは、柱の照りとツヤに独特の美しさがあります。 それは結晶の構造が層状になっていて、この層に反射する光によって現れる光沢によるものです。 これを「真珠光沢」と言います。 細かい結晶になるときらめきが強いのが特徴です。

水晶は六角柱なのに対して、アポフィライトは四角柱です。 ファセットは、水晶と逆向きの三角、五角、だったりします。 また結晶構造も多岐にわたり、柱状、板状、塊状などで産出します。
インド酸アポフィライトはスティルバイト(束沸石)など沸石系やカルサイトと共生しやすい鉱物です。

熱、酸、衝撃に弱いので、優しく取り扱ってください。
 

【 アポフィライトのメタフィジカルな意味 】
スピリチュアルな盲目さを取り払い、第七チャクラの詰まりを取り除き、サイキック能力を高めます。 高次の思考形態に共鳴することを可能にするクリスタル 意識をフォーカス(集中)するのに使うといいので、瞑想に用いれば宇宙的な調和とマインドフルな意識状態を瞬時に作り出す 幻滅や困難の後に道に戻るのに良く、広い視点からの物の見方を得るのに。 例えば憧れの世界に入り、夢と現実の大きな差に気づき、嫌になってしまった場合に、自分への信頼を取り戻し、これまでの経験を活かせるようになっていけるような。 ヒーラーになってみたけど、スピリチュアルな世界自体に幻滅してしまいそうになってしまったりもあるかもしれません。 そういう時に、自分の初心や夢、使命を思い出し、自分が行くべき道へと戻っていけるようにサポートしてくれるでしょう。

【 様々なアポフィライト  】
組成をみてみましょう。 カリウム、カルシウム、フッ素、ケイ素、水・・・
水はエネルギーを伝達します。 水分の多いアポフィライトは、エネルギーを効率的に伝達する能力に優れるため、アカシックレコードにアクセスしやすいアストラルトラベルの石と言われています。
様々な次元、様々な在り方。人と変わっていていい。違いこそが美しいと教えてくれる多次元的な石です。

グリーン
動植物とのテレパシックなコミュニティに良いクリスタルなので、アニマルコミュニケーターの方にはおすすめです。 自然界のパワー、ディーバと妖精の領域、地球のヒーリングに。

クリア
天使と多次元領域の高い周波数のエネルギーと同調 パラレルワールドや次元間トラベルに 瞑想ツールとして お部屋に置くと部屋全体の波動をクリアに浄化すると言われている

アポフィライトピラミッド
(アポフィライトの先端部)
強力な活性、第三の眼の開眼、スターゲートを開く

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