【コラム】宇宙を宿す石「ラブラドライト」

2019年6月21日

【ラブラドライトの魅力】

こんにちは!HAAのマッキーこと牧田です。
今回は私も大好きな石「ラブラドライト」、その魅力に迫りたいと思います。

まずは鉱物としての観点から。

英名:Labradorite
和名:曹灰長石(そうかいちょうせき)
別名:フィンランド産は「スペクトロライト」
色彩:青、緑、黄、橙、ピンク、紫、等
主な産地:カナダ、マダガスカル、フィンランド、等
硬度:6〜6.5

【ラブラドライトの特徴】

石自体はグレー系で地味目な印象ですが、見る角度によって色彩を変える美しい輝きを持ちます。
その虹色の輝きは、まるで「アゲハ蝶の羽」や「宇宙に浮かぶ星雲」を想わせる美しさです。
この輝きは、曹灰石・灰長石などから形成された結晶の層の境で、光の反射・回折・分解が生じることであらわれます。
この輝きを「ラブラドレッセンス」と呼びます。
その光の色はブルーやイエロー、レインボー、レアカラーとしてピンクやパープルなどもあり、多彩な魅力を持っています。
 

【本来のラブラドライトは違う石?】

ラブラドライトは、1770年にカナダの「ラブラドール半島」にて、モラビア教の宣教師によって発見されました。その地名にちなんで「ラブラドライト」と名付けれれました。
しかし、実はこの時発見されたラブラドライトは、概述のような美しく輝くラブラドライトではありませんでした。当初のラブラドライトは淡い黄色の透明な石だったのです。その後、現在のラブラドライトが発見され、その名は引き継がれていきました。当初の透明なラブラドライトはその後「ゴールデンラブラドライト」と呼ばれるようになりました
虹色の輝きは無いものの、柔らかい輝きを放つ珍しい鉱石です。

因みに、白いラブラドライトもあります。こちらは「ホワイトラブラドライト」と呼ばれますが、その見た目がムーンストーンそっくりであることから「レインボームーンストーン」とも呼ばれています。
 

【宇宙を宿す石】

ラブラドライトは、宇宙を想わせるその様子から「宇宙からのメッセージ」を宿す石といわれてきました。
見た目だけではなく、その波動も「宇宙につながるパワー」とされ、持ち主は高次元にアクセスできるのです。
具体的に言うと、潜在的に眠っている能力を引き出してくれたり、信念を貫くチカラを得ることができます。
他にも、独創性が身に付くため、芸術的なセンスが磨かれるでしょう。まさに「芸術は爆発(ビッグバン)」。

無限の可能性が広がる宇宙。
その宇宙を宿したように輝くラブラドライト。
ラブラドライトの中に広がる宇宙もまた、あなたに「無限の可能性」を与えてくれるでしょう。

【ラブラドライトのヒーリング効果】

・高次元にアクセスする
・オーラバランスを整える
・想像力を高める
・エネルギー循環
・引き寄せのエネルギー
・今世での目的に近づく

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