【コラム】神明石☆その神秘と魅力!

2018年11月08日

神明石(ブラックシリカ)の魅力】

神明石とは、北海道の上ノ国(かみのくに)町神明地区天の川上流でしか産出しない黒鉛珪石です。
石英の中に黒鉛(グラファイト)が入る珍しいもの。

カミの国で、神明で、天の川ってなんか神々しい!
ここはアイヌの人々が祭事で使った聖なる場所で、
この地からは祭具イクパスイ(カムイ=神に酒などの捧げ物をする時に人と神との仲立ちをするもので、人々の願いを神に伝えるもの)が発見されています。
 

【神秘の石】

この石は縄文の時代より「神々が宿る石」「痛みを取る石」として大切にされてきました。
彼らはナウマン象が水を飲んだり、傷を癒す場所を発見し、不思議に思い、その場所で同じようにその地の水を飲んだりしてみたのだそうです。
まさにその場所は神明石が埋まっていた場所でした。
 

【太陽エネルギー】

神明石は、何億年もの時間をかけて珪藻類が堆積して地表に隆起して出来たと言われる天然鉱石で、多種のミネラルをふんだんに含み、遠赤外線をはじめとする様々な活性波動を放射発散するのが特徴です。
地表で生まれた物質の数倍という力で太陽エネルギーを吸収し半永久的に放射することを繰り返します。

【遠赤外線を放射】

通常遠赤外線は物質を80度以上で熱することで得られるのですが、この石の場合は常温で97%以上の遠赤外線を放射し強力な除菌効果と消臭効果をもたらすと言われ、遠赤外線の中でも細胞を活発にする4ミクロンから14ミクロンの波長が強くこの波長の遠赤外線は育成光線(※)と言われ、人間の持つ水の分子、生物の細胞分子の振動に共鳴作用し血液や細胞そのものを活性化させます。
これにより全身の新陳代謝が促進され治癒能力を高めます。

※「育成光線」アメリカ航空宇宙局(NASA)の「宇宙船内の人間の生存条件」という研究によると、8〜14ミクロンの波長の光線は生体に深く吸収され、よい影響をもたらすことがわかりました。

ある宇宙飛行士がスペースシャトルから日本を見た時に、北海道の尻尾あたり(函館あたり)のみが赤く光っているのが見えたのだそうです。
それが何かと調べたら、その光の正体は神明石の遠赤外線だったのだとか。

この石は、遠赤外線の効果から温泉旅館や岩盤浴などの温浴やストーンセラピーでも利用されていますが、重金属や水銀を排出したり、水道の塩素やカルキを除去したりもするため、サウナなどでも重宝されたり、他にも水質浄化、農業、宇宙や原子力用の高温構造材料としても注目を集めているなど、幅広い分野での活用が期待されています。

歴史的にも科学的にも神秘に溢れた石。
もちろんパワーストーンとしての魅力もあります。

神々が宿る石「神明石」
その秘められた神々(太陽)のエネルギーが魔や邪を避け、困難を乗り越える守護石となってくれるでしょう。

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