長野県麻績産水晶
ナチュラルポイント
サイズ:H31xD10xW8mm
長野県の松本市と長野市の間あたりに位置する麻績で採れた水晶です。
麻績村はその昔、麻を伊勢神宮に献上していたため、この名前がついたそうです。
なかなか「おみ」とは読めませんでした。
ここの水晶はなんと言ってもその透明感。
みずみずしく心が洗われるような透明の水晶が産出します。
また、ここの水晶の3割ぐらいが松茸水晶(セプター)になっているという珍しい土地でもあります。
【 この水晶について 】
透明度が高く、先端はセプター(松茸水晶)になっています。
ファセット部分は、水晶が水晶をガブリと飲み込んだようなコンシューミングと呼ばれる形です。
水晶から水晶がニョキっと生えていて、塔のようにも見えます。
古いものから、新しいものにシフトするような、新時代の水晶、というイメージ。
ダブルポイントになっています。
ひとつのファセットには、かなり見えにくいですがたくさんの三角、レコードキーパーが見られます。
小さいですが、存在感のある水晶です。
セプター(松茸水晶):
見た目がそのまま松茸のような水晶で、
水晶形成の際に、水晶の先端に覆いかぶさるように水晶が形成されてそのまま個体となったものです。子宝のお守りにされていたようですが、先端にエネルギーが宿り、次のステップへと移行する、新しく産み出していくパワフルなクリスタルです。
レコードキーパー:フェイス部分に入った上向きの▲、ここにレムリアやアトランティスなど古代文明の記憶や叡智が眠っているのだと言われます。その水晶そのものが持っている情報を読み取ることができると言われています。
ここでは、小さくたくさんの群れになったプレンティキーパーでたくさんの情報が層になって詰まっていると思われます。