長野川上村産水晶「Dragon Castle」激レア!!レインボー、カーブド、シフト

長野県川上村産水晶
ナチュラルポイント

サイズ:H66xD25xW23mm

これはかなり珍しく、なんだか凄い単結晶です。
まるで、宙に向かってそびえ立つ龍の塔のような水晶なので
Dragon Castle/ドラゴンキャッスルと名付けました。

メインファセット部分から見える大きな虹、
柱の中央部では少し曲がりがあり、カーブしています。
これは、成長過程で地殻変動などがあり、圧力などで真っ直ぐに伸びるはずの水晶が途中で少し曲がって成長したものです。
柱下部分は、「シフトクリスタル」と呼ばれる切れ込みのようなものがあります。
これは成長途中でカルサイトや他の鉱物が巻きついて取れた跡です。
また、柱部分がグウィンデル(ねじれ)になっており、まるで螺旋階段のように渦を巻いて上昇していく様子が見えます。
ドラゴンの城の入り口のようにも見えます。
ファセット(先端)部に話を戻しますが、よく見るとファセットの全体に鱗状の模様が見えます。
これをドラゴンスキンと読んでいて、マダガスカルの水晶とかにはよく見られる現象なのですが、三角のレコードキーパーとはまた違った趣がありますね。
底部分をひっくり返して見ると、綺麗な六角注の中に芯のような水晶が見えています。
ファセットすぐ下に換入するかのように下向きに刺さる感じで成長する水晶にはイシス面が見えます。割とこのような状況で成長する場合、頭の向きは上向きなので逆パターンと珍しいです。
もしかしたら、ダブルポイントだったのかもしれませんね。

前回掲載のものより3倍ぐらいのサイズ感。

これは凄い1本だと思います。

ラファエル女史は、ブラジル、コロンビア、ロシア以外に2箇所からレムリアンが出てくると言っていますが、私はそれが日本なのではないかと思っています。
なぜなら、日本産のものにはレムリアンリッジのように成長線がくっきりはっきりと刻まれていることと、同様に古代レムリアンの流れが日本人のDNAに刻まれているのだと思っているからなのです。


曲がり水晶(カーブド)
変化に対応する力、Go with the flow、流れに身をまかせることを教えてくれるクリスタルです。
どんな環境にでも対応できる力強さがあります。

シフトクリスタル
水晶に他の鉱物がついて、その鉱物が溶けた跡です。
溶けた部分にブレード(刀の歯やら糸鋸の歯とか)で切り出したような跡が出来て、その溝=空間こそ、新しい次元や新しい空間へシフトさせるエレベーターのようなもの、と言うことで名付けられました。



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