【浄化コラム2】「香り(煙)での浄化」

2019年12月23日

【幸せを呼ぶ聖なる木「パロサント」】

「パロサント」は、南アメリカ沿岸に生息している神秘的な木です。
スペイン語で「聖なる木」を意味します。

南米ペルーでは古くから浄化やお祈りの儀式の際に
邪気払いや空間を清めるために用いられてきました。
現在でも火を点けて焚いた煙で天然石や空間の浄化のために用いられるほか、芳香剤としても用いられています。

香木として甘い香りと、キリッとした爽快感のある香りで、松、ミント、レモンのような柑橘系の芳香を感じ取れます。
心があたたかくなるような気持ちと晴れやかな気持ちをもたらしてくれるでしょう。

【伝統の浄化ハーブ「ホワイトセージ」】

ネイティブアメリカンは、古くからあらゆる儀式の前に、その場所や集まった人々を清め、
神聖な空間を作るために「ホワイトセージ」を用いていました。
ホワイトセージはセージの中でも特に神聖な種類とされ強い浄化力があると考えられています。

現在でも、火を点けて焚いた煙で天然石や空間の浄化のために用いられるほか、
そのスッキリとした香りは、置くだけで心が落ち着くアロマインセンスとしても用いられています。

ホワイトセージの花言葉は「家族愛」となります。
儀式や祈りで使用する以外に、薬効効果として家族の健康のために植えられていたのが由来とされています。
 

【浄化の仕方(天然石など)】

画像のように、浄化したい対象をパロサントもしくはセージの煙にくぐらせます。
パワーストーンのブレスや置石などは、10秒〜30秒くらい煙にくぐらせてください。
気になるときは、スッキリするまでおこなっても大丈夫です。

※香り(煙)での浄化は、“全ての天然石”に用いることができます。

詳しい使い方はそれぞれの商品ページをご覧下さい。

「パロサント」の商品ページはこちら

「ホワイトセージ」の商品ページはこちら
 

【浄化の仕方(お部屋など)】

パロサントやセージを使ってお部屋の浄化をするときに『部屋のどこで焚けばいいですか?』というご質問をいただきますが、部屋を浄化する時は、出入口から反時計回り(左回り)に部屋全体を回ってください。
地球の自転・公転・トラック競技など左回りなんです。
人の体も左回りに順応していて、右回りは気の流れを悪くしてしまうそうです。
一周してもスッキリしない場合は、スッキリするまでおこなってください。

急に煙が多くなったりしたら、そこに邪気がたまっているかもしれません。
そういった場所ではより時間をかけて浄化しましょう。