【コラム】クリスタルチューナー/4096ヘルツの秘密

2019年5月17日

【クリスタルチューナーって何?】
クリスタルチューナーとは、水晶を使って音を出す音叉のこと。
そもそも音叉というのが何かと言うと、

「音叉(おんさ、Tuning fork)とは、正弦波を描く特定の周波数の音または固有の振動数を発するU字状(2又)に別れた金属製の器具。」
「叩いた直後にはさまざまな上音を含んでいるがこの形では基音以外の音は持続し得ないのですぐに消え去り、純音が得られるのである。」
※Wikipedia引用

「音叉は固有の振動数を発し、正弦波を描く」ものです。
音叉には音楽用音叉、医療用音叉、理化学用音叉などがあります。音楽用は音の周波数によって楽器などを調律します。
 

【音叉療法】
海外では音叉を用いた医療があり、保険が使えるそうです。
聴覚検査、脳外科用の神経の感覚検査に使う音叉があります。
絶対音感を教育するために音叉が使われたのだとか。
海外では波動学というのがあり「人間の体には固有の振動数があり、その振動数を発生していない時は病気である」と発表されたそうですが、その時に音叉で共鳴させれば調子が良くなると研究されているのです。

1790年、スコットランドのWilliam Cullen(ウィリアム・カレン)の研究により、音叉でのカウンセリングが行われました。
人体の神経系は高音の波形、血液循環は低音の波形によって整えられると考えられ、人体に共鳴させその効果が促せると考えました。
それが今の音叉療法につながっていきます、

また、ピラミッドからも音叉が出土したらしく、壁画にも残っているようです。
なんでもアトランティス時代から伝わるヒーリングなのだとか。

【4096ヘルツ
「4096ヘルツは天界へのいざない」と書かれていますが、
そもそもなぜ4096ヘルツなのでしょうか?

まずは8ヘルツから見ていきましょう。
地球の基本振動、約8ヘルツ
基本振動はシューマン共振のことだと思いますが、シューマン共振の一次は7.83ヘルツ。
光が地球をぐるっと1周するのに1秒間に7.83周するという計算のようです。
で、約8ヘルツ・・・。
その音が音楽の基本「ド」の音に当たるのだそうです。
 

また私たちの脳波にも同じく、周波数8〜10ヘルツのローアルファ波の状態の時に一番リラックスしている状態だと言えます。
(ヒトのみならず、犬や猫も人に近いヘルツを持つ)

クリスタル・チューナーは4096cps(1秒当たりの周波数)に調律されており、この周波数は、毎秒8の基音を9オクターブ上昇させ発生させています。
(例:8cps、16cps、32cps、64cps、128cps、256cps、512cps、1024cps、2048cps、4096cps)
 

【9オクターブ上昇の謎】
4096ヘルツを出すには、8ヘルツから9オクターブ上昇しなければなりません。
なぜに9オクターブ上昇なのでしょうか?
オクターブってまず何?ですが

[オクターブ(フランス octave)]
1:全音階上の任意の音から数えて八番目にあたる音。第一番目と同じ音名・階名で呼ばれる。
2:1の両音のへだたり,すなわち完全八度の音程。物理的には,完全八度をなす二音のうち,高い方は低い方に対して二倍の周波数をもつ。

音楽ではドレミファソラシドの8音
1オクターブ高いのは、8×2=16ヘルツ
9オクターブ高いのは、8×2×2×2×2×2×2×2×2×2=「4096ヘルツ」となります。
 

古代マヤでは天界、地上界、地下界と分かれており、それが9層になっていると信じられていました。
また、「クラウドナイン」という言葉がありますが、通常キリスト教圏では「セブンスヘブン」(天国の最上階)または「クラウドセブン」と言って、天国は7階層になっています。
それよりも上にいるということは至福だという意味になります。
『神曲』で有名なダンテの『神聖喜劇』では、9番目の天国が一番神に近いと書いていたそうです。

また、9という数字はとても神秘的であり、カバラなど数秘術でも1から8を含む数字であり、完了、完結や次のステップという意味を持っています。
よって、4096ヘルツは「天界へといざなう」「天界の扉を開く」と言われているのですね。
 

【まとめ】
ヒーリングチューナーは
「地球との共鳴8ヘルツ×9オクターブ分=天界!」
といったところでしょうか。
もうそこには、ネガティブだのポジティブだのジャッジはもはやありません。

【使い方の例(こちらは一例です)】
1:クリスタルビーム
水晶の先端を下に向け、柱の側面をチューナーで叩く。
そうすると水晶の先端からからビームのような波動が出る。
というもの。
この場合、水晶の先端が※ジェネレーターになっているなら、なお良いのでしょうね・・・。
※ジェネレータークリスタル:水晶の先端の辺の全て一点に集約されているもの

2:一般的な使い方
水晶を片手に持ち、反対の手にチューナーを持って、チューナーの横を水晶に当てて音を出す。
 

【共鳴】
同じ4096ヘルツの音叉を手に二本持ちます。
片方をクリスタルで叩き、すぐ押さえて音を消します。
あら不思議、もう片方が鳴っています。
これが共鳴です。
良い考え、楽しいことなどを考えた時、隣にいる人も楽しくなりますよね。
また、ダライ・ラマやブッダのような聖者がその場にいるだけで、周りの雰囲気や人々が良い影響を受けることがあります。
それをブッダフィールドと言うそうです。
チューナーによって、波動共鳴させ、場をクリアリングさせ、ブッダフィールドを作っていきましょう。

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