【コラム】マインドフルネス(その2)

2019年7月18日


マインドフルネスその2
【ヨガとマインドフルネスとヒーリングチューナー】

ヒーリングチューナーをクリスタルを使って音を奏でれば、美しい音色が聞こえてきます。
それは天界の入り口と同じ周波数と言われる4096ヘルツに調律されています。
これはアトランティス時代から伝わると言われる音の癒し・・・。

全てはバイブレーション(波動)です。
万物は振動しています。
 

物質は同じような物質同士で集まる習性がありますが、それと共鳴とは近しい間柄で、ケイ素で出来たクリスタルは、同じくケイ素からなる地球と共鳴しています。
共鳴しているというよりは源が同じです。
地球上に生きるほぼ全ての生命体の皮膚・血管・骨・結合組織・ 毛髪・リンパ・筋肉・爪・歯・気管支等などにケイ素は存在しています。
私たちもまたケイ素を含む生き物であり、クリスタルと共鳴するのです。
全てには固有の振動数があります。海は水面波の、大地は地震波の、音は音波の、光は光波の、電気は電波の・・・。
それぞれがそれぞれに持つ波を一瞬一瞬生み出しているのです。
 

例えば、怒りの感情の振動は、同じく怒りのバイブレーションを呼び起こし、共鳴していきます。
そして、それらの感情の振動はその場に少しとどまります。
他の感情も同じくですが、人それぞれが持っている波動もそうです。
例えば、自分が部屋に入る前に来た人の波動や思念が空間に残っていたりするのを感じたことはありませんか?引越し先、ホテル、占いやヒーリングのお部屋に入った時など・・・。

そんな時に切り替えるのもまた、波動です。
場を切り替えるために、振動数を変えるのです。
チューナーで高周波を出し、場と空間を清めれば、さっきまでの波動の残像が消えるのです。

ヨガでもチューナーを使っています。
クラスが始まる前に場を清めるために使い、シャバアサナというリラックスのポーズから目覚める際に使っています。
深いリラックスから現実に戻り目覚める時に、チューナーの周波数が浄化された心と体に心地よく浸透していくのです。

またこのチューナーが奏でる高周波の振動音は、最後まで螺旋を描くような形でゆっくりと音の波紋が小さくなっていきます。
このバイブレーショナルなサウンドこそ、生まれ、とどまり、消えていく、宇宙のサイクルに他なりません。

この宇宙のサイクルの音は、ブーンというような電気的なもので、それを文字にするとOM=マントラの「オン」であり、「あうん」になります。
それは生まれ、とどまり、消えていく、そのプロセスを続ける永遠のサイクル、この世の始まりと終わりを表す言葉です。
それは、チューナーを鳴らして聞こえてくるチーン、、、の後の波紋的なぐわんぐわんというような振動の音と同じなのです。

この宇宙の振動音について、スワミ・サッチダナンダが『インテグラルヨーガ』に記述しています。
「それはプラナヴァと呼ばれ、それはただ『ブーン』といううなりのことである」
 

電気の振動(例えば夜中の冷蔵庫とか、笑)、蜂の飛ぶ音、鐘の音、波の音、そしてチューナーの音、、、、
それら全てが宇宙の音に他なりません。よく耳を澄ませば、それらは全ては同じように聞こえてくるようでもあります。

何もない宇宙でただ振動だけが存在し、その振動を音に表したものがOMなのです。
無から有が生まれるように、振動から全てが始まりました。
私たちは生きている間はずっと呼吸を続け、心臓は絶え間なく動いています。
私たちが生まれる前から私たちの細胞は振動を続けていたのです。
それらの音もまた振動音なのです。

全てを無に還し、そして有を生み出していく、ずっと繰り返される振動音。

さあ、チューナーを鳴らして、その音をよく聞いて観察してみてください。
振動の音に耳をすまして、気づいてみれば、とても深遠で瞑想的です。
このマインドフルネスなサウンドは、場や空間のみならず、私たちの心をも清め浄化してくれる音なのです。

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