【コラム】コロンビアレムリアン 〜黄金郷のクリスタル〜

2020年1月11日

「エメラルドの都のレムリアン」
コロンビアレムリアンといえばエメラルド鉱山で産出する事で有名です。
コロンビアではマグダレナ川が流れ大きな渓谷がありますが、その付近がエメラルドの産地として有名な場所であり、エメラルドベルトになっています。
有名なボゴダのムゾー鉱山ですが、その周辺も鉱山名は違えどムゾー地区とされエメラルドが産出します。州(県)をまたいだ上にあるサンタンデールにかけてのエメラルドベルトこそ、コロンビアレムリアンの産地なのです。

そのため、サンタンデール産とボゴダ産(ムゾー、ペーニャスブランカス)があります。
 

「ボゴタの黄金文化ムイスカ」
古代からボゴダ周辺には大きな黄金文化を持ったムイスカ文化が花開き、黄金の粉を体に塗り、湖に入るという風習があり、金細工が得意な人々でした。そのため、その噂がヨーロッパに流れ、16世紀スペイン人がエルドラド(黄金郷)を探しにマグダレナ川を渡って行きました。 彼らの文化は物質的なものよりも霊的なものを大切にするシャーマニズム体系を持ち、太陽を信仰し、黄金やエメラルドは太陽神への捧げものでした。ミイラ文化を持つ彼らの副葬品としてエメラルドを口の中に入れたりもしました。 ここで有名なオーパーツが産出しています。黄金で出来た飛行機、黄金ジェットです。 スペイン人がやってくる前の時代にすでにあったと言われる飛行機は現代の最新型プラズマ戦闘機にも似た形をしています。 古代のUFOでしょうか・・・。 そんな不思議で独特の文化があった地域から産出したレムリアンは、超古代文明との繋がりがあったとしても、とても頷けますね。。

「透明度の高さ、極上のツヤと照り」
別にレムリアンじゃなくても全然アリだと思える独特の存在感を持っています。 透明度が絶品過ぎて、陽の光にかざすと眩いばかりの虹や天使の梯子や青、緑、黄色、ピンクなどのカラフルな光線を内側から外側に強く放つのです。 輝きの秘密はケイ素、かなり高純度のケイ素が含まれているのだそうです。 レムリアンといえば指で触ってもしっかりと入り込んだ条線=レムリアンリッジが特徴ですが、リッジではなく内部に白いインクルージョンを持つ「パスウェイクォーツ」も産出されます。 また、コロンビアのレムリアンは、レコードキーパー、タビー、イシス、ウインドウ、タイムリンクなどなどマスタークリスタルの宝庫でもあります。 『センティエントプラズマクリスタル』も産地はコロンビアです。こちらはムゾーより少し標高高い山から産出しているとのことです。

「コロンビア水晶のメタフィジカルな意味」
英語の文面を訳しますと、コロンビアの水晶は、ボディ、マインド、スピリットのデトックスにとっても良いらしく、ヒーラーさんに残っているクライアントさんの感情のしこりとか、残留思念をささっと流してくれて、かつクライアントさんに的確なアドバイスができるクリスタルなのだとか。 高次の意識に目覚め、魂に電流を流し、活性化するため、この地球において自分のすべき事を思い出すという魂を目覚めさせるツールなのです。
また、ライトワーカーにぴったりで、地球の波動をあげるクリスタル。 このクリスタルは、私たちが多次元的存在であり、過去生を垣間見ればたくさんの学べることがあるはずだと教えてくれています。。

「コロンビアの場所」
コロンビアは上はベネズエラ、下はエクアドルとペルーに挟まれた形の国です。 西は海ですが、東隣はブラジルになります。 ブラジルと同じく、美味しいコーヒーの産地でもあります。

コロンビアからエクアドルにかけては北部火山帯がありますが、ベネズエラ北部からコロンビアを通り、エクアドルに流れていく形でアンデス山脈(北アンデス)があります。

「パスウェイクォーツ」
コロンビアレムリアンの産地の水晶は同時にパスウェイクォーツも産出します。 パスウェイは、水晶の柱の内側に白いモヤのような羽根のようなインクルージョンが入ったもので、エンジェル・ブレッシングとも呼ばれています。 パスウェイとは、小道や道路のこと。天界に繋がる道を通って、天使から祝福を受けるという天使の加護のクリスタルです。 ファントムになっている場合もあったり、ただモヤだけの場合もあったり、、もちろん柱の表面にレムリアンリッジもある場合もあります。
根元が黄色くなっている場合が多いですが、これはマンゴークォーツと呼ばれ、成分は鉄分(水酸化鉄=リモナイト)です。
鮮やかなイエローが気持ちも明るくさせてくれますね。
 

いかがでしたでしょうか? コロンビアレムリアン。これを知ると愛着がさらに湧いてきますね。

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